RAIN、米紙ピープルでも「最も美しい１００人」に選定

RAINほんとにかっこいいですよね。
前回の記事、「タイム100」に続き、ピープル誌でも「最も美しい１００人」に選定されました。
日本でも韓流スターは高い人気ですが、アメリカでも大きな評価を受けているようです。近いうちにハリウッド映画でも主役で大作映画が作られるかもしれません。

＞ワールドスター、Ｒａｉｎ（実名：チョン・ジフン、２５）が米紙ピープルが選んだ「最も美しい人物
（Ｍｏｓｔ　Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｐｅｏｐｌｅ）２００７」に選定された。ピープルは現地時間２７日に
市販される最新号に１００人を発表する。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86911

当世show biz事情

アメリカのタイム誌で行われている「世界で一番影響力のある100人」のオンライン投票「タイム100」で、韓国出身のアーチスト「RAIN」が、23日18:00現在3位と言う好成績をだしている。もちろん、選ばれた200人のなかでアジア人は彼だけです。タイムのサイトでの紹介では、「RAIN」は日本でとても偉大であり、韓国ではPOPの世界でキングであり、北京、プサン、バンコックでも有名であると紹介されています。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1187264,00.html

アジアを代表するRAINをみんなで応援しましょう。

400年前に韓日友好（朝鮮通信使）

＞ １６０７年３月２３日、相島を出発した第１次朝鮮通信使一行は日本本土に第一歩を踏んだ。
今の下関である赤間関に到着したのだ。釜山（プサン）を出発して２４日だ。烽火台と連絡船で通信使船団の位置をきちんと把握していた長州藩は数百隻の船を浮かべて通信使らを迎えた。福岡藩から小倉藩、長州藩につながるリレー式海上道案内を何回も練習した結果だ。臨時接岸施設を通じて陸に上がった通信使一行は長州藩が敷いた赤い布の上を１００メートルほど歩いて宿所まで移動した。

第一次朝鮮通信使が日本に訪れて、今年がちょうど400年目という記念すべき年です。ところが、世間ではそれほど話題にならないのが現状。やはり、現在の北朝鮮問題など、朝鮮半島に関わる話題に関しては、多少なりともナーバスになっていることなのでしょう。韓国からの使節を赤いじゅうたん（布）を敷いて、最高のもてなしをする長州藩の 行動からも朝鮮通信使がいかに日本の歴史文化において重要な存在であったかが窺い知れます。

ところが、この朝鮮通信使においては、日本にあまり資料が存在してないということも事実なのです。このことは日本史の明治維新に深く関わっています。明治維新の立役者でもあった長州藩と薩摩藩。後に明治新政府の主役であったこの勢力は、征韓論を叫び、朝鮮通信使と朝鮮文化のほとんどの痕跡を消したと言われています。事実、下関市史に全部で１１回立ち寄った朝鮮通信使が、８回来たと間違って記録されるほど下関から通信使の跡が消えたそうなのです。

当時の政局の事情はあるのでしょうが、歴史は事実を粛々と記録すべきであり、時のイデオロギーや思想によって左右されるべきではない。日本は、歴史の事実をささやかな時事の事情によって貴重な資料を失っているのではないでしょうか。

惨劇の中の英雄

先日のバージニア工科大学の銃乱射事件で、犯人がノリスホールで2度目の銃撃を目撃し、ウェブカメラを使って他の生徒に危険を呼びかけた。33人という被害者をだしてしまったこの事件ですが、ひとりの勇敢な韓国人が自分が逃げて助かることより、たくさんの生徒を守るという行動は勇気ある行動だと思います。
　日本でも韓国人はホームに落ちた人を救出するなど、緊急時に人を助けるという行為が素直に出来る素晴らしい民族だと思います。

http://www.chosunonline.com/article/20070420000026

米国の韓国籍学生の銃乱射事件

4月17日におきた米バージニア工科大学での学生による銃乱射事件で、韓国は騒然となっています。事件をおこしたチョ・スンヒさんは子供の頃両親とアメリカに移り住んできた移民です。国籍こそ韓国ではありますが、永住権を持っており、ほとんどアメリカ人といっても過言ではありません。インターネットでは「韓国人がアメリカでとんでもない事件をおこした」というような風潮ですが、これは韓国人だからではなく、33人が射殺されるという痛ましい事件であることを忘れているような気がします。
　インターネットの世界では、韓国人をひたすら中傷するような差別的な論調がおおく、このような臆病者がたまたま容疑者が韓国籍であったというだけで、さも韓国人＝悪という図式に印象操作しているように感じます。
　同じアジアに住む日本人として、このような痛ましい事件を悲しむことはもちろんのこと、隣国にいわれの無い排斥運動がおきないように行動をおこすべきではないでしょうか？
困ったときに助け合うことで、韓日の真の友好関係が築けることと確信しています。